眼科出身の私が美容医療も手がけている理由

アートメイク

いろんな経歴を持つ医師がいます。

医師の経歴には、大体「~大学○○科学教室入局」などと記載されていますから、webに経歴をしっかり載せている医師なら出身科はすぐにわかります。

美容医療は形成外科や皮膚科の分野から発展してきたので、美容医療を手掛ける多くの医師は形成外科もしくは皮膚科の出身です。

しかし、一部の医師は違います。

美容点滴などを得意とした内科出身の先生もいらっしゃいますし、一般外科から美容医療に移った先生もいらっしゃいます。

そして私は眼科出身です。

「眼科から美容?」と疑問に思われるかもしれません。

しかし、私は将来美容医療を手がけたかったから、あえて眼科を選びました。

少し昔話を。

小学校4年生くらいからたまに自分の髪の毛をセットしていた位自意識過剰だった(笑)私は、医学生の頃から美容医療にたずさわりたいと考えていました。

しかし、時は2006年。今に比べるとまだまだ美容クリニックの数は少なく、「美容医療はうさん臭い」と思われていたような気がします。

私も「美容医療はうさん臭い」と考える一人でした(笑)。

良くも悪くも人間としてのずる賢さが全く無い私がうさん臭い有象無象がはびこる業界でやっていけるのか、と不安で一杯でした。

そんな折、札幌にある有名な形成外科のクリニックを見学させていただく機会がありました。

その先生はまぶたと乳房再建を専門とし、形成外科としては珍しく顕微鏡を使用してまぶたの手術を行っていました(形成外科の先生は血管などをつなぐ場合は顕微鏡を使いますが、まぶたの手術に関しては顕微鏡を使用しない先生が多いです)。

そして、眼瞼下垂など適用される患者さんに対しては保険診療で「とても美しいまぶた」をつくっていました。

その先生は「美容外科学会」の会長もされるようなものすごく偉い先生だと後々知ったのですが、「うさん臭くない、くもりの無い美容医療」がそこにありました。

その時に自分の将来を見た気がしました。

そしてこの先生に近づきたい、そしていつかこの先生を超えたい、と思いました。

この先生と同じまぶたを専門にしたい。

でも、同じ道のり(形成外科)を選んだらこの先生を超えることはできない。

別の分野(科)からまぶたを専門にすることはできないだろうか?

こんなことをずっと考えている時に「眼形成」を知りました。

眼形成のコンセプトは「機能と美の融合」です。(これは私が勝手に思っていることなのかもしれません)

しっかりと眼球を診察、診断できた上で美を追及する。

これだと思いました。

二重手術などの自費診療(美容)でも、まぶたの手術は「機能と美の融合」が必要です。

なぜなら、どんなに慎重に手術しても一定の割合で眼球に不具合が起きる可能性があるためです。

(美容クリニックでのまぶたの手術後に眼球に不具合を感じたものの、執刀医に訴えると「眼科に行ってくれ」と言われてしまい、ご自身で私の事を探し当て受診される方が少なくありません。これは「眼球を診断できない」医師がまぶたの手術をしているという事実を裏付けています。)

眼球を診断するトレーニングは、今のところ「眼科」でしかできません。だから「眼形成」は眼科の一分野なのです。

というわけで、眼科医になって眼科専門医を取得してからは眼形成および涙道分野を専門とし、経験や研鑽を積み重ね今に至ります。

生まれつきのゴッドハンドではなかったため、眼科の知識をしっかりと有した上で美しいまぶたを作る技術を得るには中々の努力は必要でした。

途中、かなりの困難があり、やめようと思った時期もありましたが…

微力ながらも患者さんに喜んでいただいている今となっては、眼形成」を選んだことは人生で一番正しい選択だったと胸を張って言えます

そしてこれからも「昨日の自分よりも上手な手術がしたい」という気持ちで努力し続けていくと思います。

それが自分が生きる意味だと思っています。

埼玉県 Pelle Salone

久喜・白岡の美容クリニックPelle Salone:フォトフェイシャル、しわ注射、アートメイク、眼瞼下垂や二重、クマ取りなどの眼形成手術。
フォトフェイシャルによるシミ、そばかす、ドライアイのレーザー治療。ボツリヌス毒素やヒアルロン酸注射による目尻、眉間、おでこのしわ治療。眉毛、アイラインなどのアートメイク。眼瞼下垂、二重などの眼形成手術。目もとの治療に特化したクリニックです。
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