と言うわけで今回から眼瞼下垂の治療に関してです。
使用する毎に少しずつ延びてしまった下着のゴムの張りを取り戻すには、ゴムを切って短く縫い合わせないといけません。
眼瞼下垂の治療も同じで、手術以外で治ることはありません。
延びてしまったゴム(挙筋腱膜やミュラー筋などのまぶたをあげる筋肉)を手術で縫い縮めます。
そしてどこを縫い縮めるかにより術式が変わってきます。
まずは一番オーソドックスな挙筋腱膜前転術から。
まぶたをあげる筋肉、挙筋腱膜およびミュラー筋のうち、挙筋腱膜のみ縫い縮める術式です。
術後の腫れが少ない点、消えない二重を作成できる点、中等度の眼瞼下垂でも治療できる点、後戻りが少ない点で優れており、私の眼瞼下垂手術の第一選択としています。
欠点としては、重度の眼瞼下垂には対応できない点が挙げられます。
動画はこちら↓

眼瞼下垂 挙筋腱膜前転術
眼瞼下垂の手術として最もポピュラーな挙筋腱膜前転術の手術動画です。顕微鏡を使用すれば、丁寧かつきれいに手術ができます。#眼形成#眼瞼下垂#手術
時間:約1時間(両側)
金額:約15000円(1割負担) 約45000円(3割負担)(両側)
リスク:内出血、術後腫脹、再手術
埼玉県 Pelle Salone
https://www.pelle-salone.com
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